「療育×学習」「療育×発達」により、一人ひとりに寄り添った支援・教育を行います。

オレンジスクール

今日のピコ東戸塚教室(児童発達支援)

読みの支援

今までは「聞く」「話す」が中心的な課題ですが、小学校にあがると教科書やドリルを使うようになり、「読む」「書く」の機会が増えます。今回は読む力を身に着ける支援についてお話していきます。

 

音と文字の一致させよう

音読をするときに一文字ずつ読む子も少なくないです。

言葉遊び等の支援をいれることで読む力を鍛えることが可能です。

言葉遊びの例として

  • しりとり
  • グリコ
  • 反対言葉…(例)トナカイを反対に言ってください。

が挙げられます。しりとりや反対言葉はお家でも簡単にできますね。

実際にピコでも、反対言葉は学習前に取り入れることもあります。

また、ひらがなが読めないという子もいらっしゃいます。

読めない文字がある場合、「“ひ”は落とし穴みたいだね」など特徴や例えを出したり、イラストをいれると子どもたちも興味を示して覚えやすくなります。

 

 

音声化

読み聞かせや音読でその力は鍛えることが可能です。

読んでいるところ以外の字が気になってしまう子や音読が苦手な子には、一文のみに注目できるようにリーディングスラッガーやカラーバーベルという道具があります。

また、分節ごとに線で区切ることで意味がわかりやすくなり、それと同時に読みやすくもなります。

 

ピコでは毎回紙芝居や絵本の読み聞かせを行っていますが、音読の練習など読む機会を少しずつ増やしていけたらと考えています。

まる読みやお友達が読んでいる間も文章を追う練習をし、子どもたちが進学をした時に困らないようサポートをさせていただきます。

 

 

語彙の強化

音読に限らず、今後成長していくにつれて増えていく人との関わり合いのためにも語彙の強化が重要になっていきます。知っている単語が増えていくことで文字を見た時の音声化のサポートになりますし、文章の内容を理解するためにも必要になります。

普段の教材で取り入れる以外に、ごっこ遊びなど遊びの中での声かけで色々な言葉を覚えることができます。

また「ふわふわ言葉」「チクチク言葉」が掲示されています。定期的にアップデートして語彙を増やしていくのも一つですね。

 

普段の学習ももちろん大事ですが、遊びやユーモアを交えて楽しく学ぶと子どもの記憶にも残りやすいのです。

子どもたちには楽しみながらいろいろな力を身につけていってほしいと思います。

 

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「知能×社会生活能力」の発達支援により、入学・就学前の準備にむけて、子どもが苦手としている能力の成長を促す発達支援を提供いたします。

 

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