「療育×学習」「療育×発達」により、一人ひとりに寄り添った支援・教育を行います。

オレンジスクール

今日のピコ溝ノ口教室(児童発達支援)

就学前支援~かず編~

こんにちわ!オレンジスクールピコ溝の口です!

 

“数は1~10まで言えるのに、「1個持ってきて!」

と言っても正しい数を持ってくることができない。”

 

“「何歳ですか?」の質問に答えることができない。”

 

 

など“かず”や“数詞と数量の一致”に苦手さを感じているお子さまはいませんか?

そんなお子さまの苦手さをサポートする「かず」の学習についてご紹介します。

 

まずはじめに

まずはじめは「数字を聞くこと」、「聞きながら見ること」の学習をおこないます。ピコで使用しているスケジュール表には数字+項目でわけられおり、子ども達と一緒に指差しながら1つひとつ何をする時間かを確認していきます。

スケジュールの確認と同時に、指差しで数をかぞえながら

音で聞く「いち」「に」「さん」と

数字である「1」「2」「3」の

一致を促します。

 

 

かいてみよう

 

上記のようなプリントで数字の読み方を確認してから実際に書いてもらい、書字での定着を図るとともに数字の順番を覚えてもらうよう促します。

 

 

数字と数量の一致

数字は読めるし書けるけれど、これ何個?と聞いた時に答えられない」

などのように、数字と数量の一致が難しいお子さまには、

まず下記のようなプリントに取り組んでもらいます。身近にある食べ物や動物など、子どもたちが印象に残りやすいイラスト使用することがポイントです!

まず、りんごが何個かを指導員と一緒に指で数えていきます。

その後、横の枠に鉛筆で数字を書き入れていきながら

りんごを指で数える(数量)

その数を答えに書く(数字)

ことを視覚的に学習してもらうことで、数字と数量を一致してもらえるよう促します。

 

応用編学習 あわせていくつ?

数字と数量の一致ができるようになったお子さまには、上記のような応用プリントにも取り組んでもらいます。

最初は、上記の画像にように枠の下にイラストを付け、イラストと同じ数の数字を書き入れることからスタートし、あわせていくつになるかを計算してもらいます。

その後、イラストを省き、数字だけの問題を作成し、数字を見て計算をしていきます。

 

 

プリントを使わない学習

ピコではプリント以外にもかずに関する教材をご用意しています。今回はご家庭でもできるかずの学習についてご紹介させて頂きます。

◆おれんじふぁいぶ

①数字が書いてある面を下にして紙コップを置きます

②じゃんけんをして勝った人から始めます

③合わせて「5」になるまで紙コップをひっくり返します

④ぴったり「5」になったらひっくり返した紙コップを貰います

⑤「5」にならなかったら元の場所に戻します

⑥「5」のまとまりを沢山作れた人の勝ちです。

 

 

このようにゲームの中で楽しく数を学ぶことができます。

ぜひ、ご家庭で試してみてください。

 

その他にもオレンジスクールピコではお子さまの発達段階や、認知特性に合わせた支援をご提案させていただきます。

 

お子さまのご様子で気になることがございましたら、いつでもお気軽にオレンジスクールピコにお問い合わせください^^

 

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児童発達支援 オレンジスクールピコ 溝ノ口教室

【TEL】044-822-2221

【MAIL】pico-mizonokuchi@orangeschool.jp

【問い合わせ】児童発達支援 オレンジスクールピコ溝ノ口教室

【アクセス】田園都市線「溝の口」駅 徒歩9分

JR南武線「武蔵溝ノ口」駅 徒歩9分

田園都市線「高津」駅 徒歩9分

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高津区(久本・坂戸・末長・北見方・諏訪・溝口・下作延)・宮前区・中原区・多摩区 「知能×社会生活能力」の発達支援により、入学・就学前の準備にむけて、子どもが苦手としている能力の成長を促す発達支援を提供いたします。

 

 

 

 

 

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