オレンジスクール

発達障害について
「数や言葉の基礎」「社会性」「創造力」を伸ばす教室。発達障害。ADHD(注意欠陥多動性障害)・自閉症スペクトラム(ASD)・アスペルガー症候群の0歳~6歳までのお子さまへ。

発達障害って?

発達障害とは

発達障害とは、脳機能の発達にかたよりが見られる障害です。

発達障害は目に見えない障害であるため、外見からは判断しづらく、その特性は一人ひとり異なります。

お友達とのうまく遊べない、言葉が周りより幼い、衝動的な行動をしてしまうなど、周囲の子とは異なる行動が見られるため、誤解されてしまうことが多く、「ちゃんとできないの」「わがまま言わないの」叱られてしまうこともあります。

発達障害は「治療」を目的とする病気や怪我とは異なり、本人の特性とうまく付き合っていくための方法を見つけることで困難が緩和されていきます。

そのためにも、周囲が本人の特性を理解し受容しながら、本人が落ち着ける環境を用意すること、苦手な発達課題をサポートすること、得意なことを活かして苦手なことをカバーすることなど、本人に合わせた支援をしていくことが大切です。

それぞれの障害の特性

※このほか、トゥレット症候群や吃音(症)なども発達障害に含まれます。

自閉症スペクトラム(ASD)

コミュニケーション(対人関係)の障害
●他者との会話のやりとりにおける困難
●年齢に応じた対人関係の構築の困難
●感情を共有することの困難
●非言語的コミュニケーション(身振り手振り等)の困難

行動や興味への強いこだわり
●特定の同じ行動繰り返す
●決まった行動パターンで活動する
●触覚、聴覚、視覚等の感覚刺激が敏感(鈍感) など

従来は「アスペルガー症候群(アスペルガー障害)」「自閉症」と分類されていましたが、DSMというアメリカ精神医学会の診断基準が2013年にIV-TR(第四版)から5(第五版)の改訂により、総称して「自閉スペクトラム症」に統一されました。

注意欠陥多動性障害(AD/HD)

①不注意
●気が散りやすく活動に集中することが難しい
●物を無くしたり、忘れたりすることが多いなど

②多動性
●常に手足を動かしたりソワソワしたりしている
●おしゃべりがとまらない
●過度に走り回ったり高いところへ登ったりするなど

③衝動性
●順番が待てない
●他人の邪魔をするなど

ADHDの症状は、上記の3つに分類されます。これらの症状は混合して現れることもあり、現れ方も人によって異なります。の発達にかたよりが見られる障害です。

学習障害(LD)

①読字障害
●「シ」「ツ」などの似た形の文字を読み間違える
●「チューリップ」などの促音、拗音が認識できないなど

②書字障害
●鏡文字になる
●文字を書き写せない
●文字の形が大きく崩れているなど

③算数障害
●数の大きさや順序が理解できない
●計算の記号を理解するのが難しいなど

知的発達に遅れはありませんが、「聞く」「書く」「読む」「計算する」「推論する」能力の内、特定のものの取得と使用に困難がある状態です。

障害の種類や程度、年齢や性格によっても、症状はさまざまです。お子さまが置かれている環境によってもその困り感は大きく異なります。
そのため、お子さまの状態に合わせた個別のサポートが大切になります。早期から適切な療養を行うことによって、症状をある程度緩和し、お子さまが本来もっている力を伸ばしていくことも可能です。